【営業】IT営業マンは技術的な勉強もしといた方が良いと思うよ。特に営業に向いてない人はね。

営業

僕はIT営業なんてやってますが、大学はばりばりの文系、希望職種はシンクタンクの研究職でした。

コンピューターはもともと好きでしたが、仕事としてのIT系はほとんど興味がありませんでした。

じゃあなんでIT営業なんてやってんのかって話ですが、その辺はお察しいただければと思います。

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営業マンが技術を知っていて損はない

よく営業マンの仕事は売ることなので技術はいらないといわれますが、それは間違いです。特に営業があまり得意でない人ほど技術と知識は自分自身を助けてくれることになります。

ネットワークの仕組みすら知らなかった

僕は新卒入社した会社では顧客管理系の業務パッケージを売っていました。

PCもセットで売っていましたので、基本的に営業マンはIT知識は不要。売れれば客先でセットアップして納品するだけです。

しかし、ある時スーパーラッキーでサーバー版を売ることになりました。

営業マンのノルマは台数ベースでしたから、サーバー版を売ると一気に数ヶ月分の台数ノルマをクリアできるのです。これはほんとに嬉しかったですね。

さて、いざ納品の当日。当時の会社では納品は営業の仕事で、僕ともうひとりとで客先に出向き、サーバーの設置、クライアントのセットアップ、L2スイッチの接続と順調にこなしていきました。

そしていざソフトの検証をはじめたところ・・。

遅い。とても遅い。アカウントのログインも遅けりゃサーバーへの通信も死ぬほど遅い。とてもではないが業務できるレベルではない。

焦りましたね、とても。

いろいろ手を尽くしたもののその場では解決できませんでした。

お客さんに詫びを入れてその日はいったん退散。とても気の良いオーナー社長だったので許してくれました。

原因はDNS

会社に戻って状況を報告するも誰も解決策がわかりません。なんせチームのメンバーは若手ばかりでしかも営業。経験もなければ知識もないのです。サポート部門に聞いても状況が分からないと一蹴。

僕は帰りにジュンク堂によりWindowsサーバーの入門書を買い、ようやくそこでネットワークの基礎を学習しました。

IPアドレス、DNS、ルーター、DHCPなどなど。あー、そういうことだったのかと。ネットワーク内に適切なDNSが存在しなかったため、クライアントが名前解決できずにいたのでした。

僕はさっそく客先に出向いてネットワークの設定をやり直しました。
そして何とか問題を解決することができたのでした。

技術の知識は身を助ける

今ならなんて事のない話ですが、当時新人の僕には大問題でした。そこから僕はいろいろITの勉強、特に仕事で使える知識の習得と実践を意識するようになりました。

IT営業の場合、お客さんもそこそこオタク気質な人が多いので、彼らが話す内容や興味のあるポイントがだいたいわかってくるようになります。マシンが好きなのか、プログラムが好きなのか、先進的な技術が好きなのか。それに合わせて話をすると、お客さんもこちらのことを営業マンというよりは、同じ目線で話ができる人として見てくれるようになるのです。

また、自分が詳しくない話であれば教えを乞うという姿勢を見せることでいろいろと教えてくれるようになります。なんせ自分が好きなことですからね。お客さん、特に男の人の場合は自分が好きなことを誰かに聞いてほしくてたまらないものなんです。

実はこれは営業の世界ではとても大事なことで、営業マンとして見られるとものすごく警戒されるわけですが、それを自然とクリアできるという点でとてもいいことなのです。

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最後に

ということで、今回のまとめは営業に向いていないと思う人ほど技術を勉強しといたほうがよいということです。

もちろん勉強するだけではだめで、お客様と話をしている何かの折に、「最近自分はこういうことに興味があっていろいろやってるんです」的な話題の振り方をすることで、お客様の意外な一面が見えてくるかもしれませんよ。

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