新卒2年で転職して10年経った結果

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以前に僕は新卒2年で転職したという記事を書きました。良かったことや悪かったこと、それぞれ感じたことを書いています。

【転職】新卒入社2年目で転職して良かったこと悪かったこと
新卒で入社した会社を2年でやめた経験について、良かったことと悪かったことを書いてみました。就職活動がうまくいかず不本意な会社に入社した人、早期のキャリアアップを目指してる人に読んでいただければと思います。

そして今年は今の会社で働き始めてちょうど10年目に突入しました。

この間にはほんとにいろんなことがありましたが、なんとか無事に勤められているようです。

今回は新卒2年目で転職した人間の給与がどのように変わってきたかを書いてみたいと思います。

不遇の1-2年目

僕が転職したのは2006年のこと。ちょうど26の時です。ん?2年目で26?おかしいですよね。まあその辺あまり気にしないでください(^-^)

この年の給与はどうだったかと言いますと、新卒に毛が生えた程度で手取りで20万ない時もあり結構辛かったです。結婚したてでもあり赤字になる月もたまにありました。

さらに基本的に放置プレーな組織で売上も上がらずボーナス評価も低く、年収は400万あるかないかってところでした。
正直とてもきつかったのを覚えています。

3-5年目は評価の転換期

くすぶっていた僕に追い打ちをかけるようにリーマンショックが日本を襲います。あっという間に悪くなる景気に企業の投資意欲は減退して我が社の業績は惨憺たるものでした。

しかしこれは自分にとってチャンスになりました。

たまたま僕が持っていた顧客は景気に左右されにくい相手。さらにITバブルの時に導入したシステムのリプレースが重なり大型案件を幾つか受注したことで評価は一転しました。

この間に昇格もでき年収はぐっと、とはいかないまでもボーナスの査定も良くなり3年目は450万ほど、5年目には昇格もしたので500万ほどになりました。この時31歳、社会人7年目のことです。

転職6年目は出直しの年

なんとなく軌道に乗った感があったのですが思わぬ落とし穴(組織的なごたごた)にハマり、この年は部署異動に・・・。積み上げた評価も失いました。

新しい部署は中小企業を中心に営業する部門。仕事は小さなものばかりでしたが、大企業ばかり相手してきて感覚が鈍っていた自分にとっては、良い意味で出直しの年でした。
大企業はやはり組織の論理で動くものですから、意思決定が非常に遅い。担当者、その上司、役員、購買担当者、他部門のご意見番などいろんな方面を押さえないと足をすくわれるんですね。

ところが中小企業はそもそも組織階層が薄くITに詳しい人は担当者のみということもざらにあります。投資規模も小さいのでSEやコンサルを巻き込んで提案することもなく、逆に言うとひたすら自分の知識と提案力で勝負できる世界で、僕はここでもう一度ITと営業の勉強をし直すことができました。おかげで最終的には目標を大きく超えて高い評価を得ることができたのです。

この年は残業代も多くボーナス評価も高くついて年収は550万円ほど。32歳でこの額が多いか少ないかは意見の分かれるところかなと思います。

この部署には2年ほどいましたが自分にとっていい意味での転機でした。

2016年現在の給与

昨年から元の部署に戻り、転職10年目の今年の給与はボーナスも含めて700万円を超える予定です。だいたい1か月の給与が40万円、ボーナスが200万円くらいです。

年齢的には36歳ですし、同世代の超大手に行った人たちは1,000万を超えているので特にたくさんもらえているわけではありません。

それでも生活に困るような給与かと言われるとそんなことはないですよね。

特に余裕があるわけではありませんが、1年に何回かは旅行に行ったり好きな時に美味しいものを食べに行くくらいはできる生活です。

転職前と比べてどうか

転職後の給与の変遷をご紹介しきましたが、では転職前と比べるとどうなるでしょうか。

僕の前職は同じIT系の会社で規模的にも同程度の企業でした。そこの先輩にはよく給料の話を聞いていたのですが(いま思うと失礼な後輩ですね)、こんな感じでした。

(前職の給与モデル)

25歳(2年目:平):400万円

30歳(7年目:主任):500万円

35歳(12年目:係長):550万円

40歳(17年目:課長):800万円

45歳(22年目:部長):1,200万円

どうでしょうか。ちょうど僕が今年36歳で700万円なので、前職にいた時よりも給与面は良くなっています。
また、前の会社は蹴落としあいと誹謗中傷が当たり前な会社だったので、上に行くほどストレスのたまる会社でした。まあ自分はそこに行くまでにやめちゃいましたけど。

45歳で部長になれれば良いですが、出世するにはすごくたいへんな思いをするわけです。

その他、この記事では給与にフォーカスを当てていますが、福利厚生や退職金の面でも前職よりは優遇されていますので、そのあたりも含めて転職することができて良かったなと思っています。

転職を考えている人へ

以前の記事では「転職すると出世が遅れるかも」と書きましたが、自分は何となくうまく流れに乗れてきたかなと最近は感じます。

特に新卒入社2年目で転職したことが実はプラスに効いていると思っています。というのも、日本の会社はやはり年功序列なんですね。どれだけ会社に在籍したかが貢献度の指標になるわけで、長くいるほど評価は高くなる仕組みになっているのです。

なので、もし「自分は3年勤めてないから」、とか「経験が浅いから」という理由で、現在の会社に不安があるのに転職活動をしないのはちょっと勿体無いなあと思います。

また、転職活動を通じて今の自分の待遇がよいのか悪いのかを知ることはけして悪いことではありません。

もし、今の会社で将来に不安があったり、自分の年収が適正かどうかを知りたいのであれば、一度転職サイトに登録してみることお勧めします。

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良い転職活動の一助になればと思います。

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