【営業】IT営業不要論は過去の話だと思う

営業

リーマンショックの前後頃なのでかれこれ7、8年前だと思いますが、ITやSI業界では営業いらなくね?という主張が大手を振っていました。我が社でも営業解体じゃー、と息巻いていたおバカさんもいたようです。


営業の僕からすると笑いたくなるような幼稚な話で、だったら自分でリードを取って見積進めて契約とかまとめて仕事回してみなよって思いますね。派遣の話ならできると思いますよ。自分はこれができて月いくらで何ヶ月くらい働きますって言えば、まあ何とかなるでしょう。

でもほんとの営業の世界はそんな簡単なものではなく、億単位の投資案件をどうやって受注しようかとか、ある顧客への入り込みをどう実現しようかとか、そういうことを日々考えて実践してるんです。SE兼任でできるならやってみてくださいって思いますね。

でも実際にこの営業不要論を真に受けて営業をなめてた人たちも僕の周りにいました。まあそんな人たちは軒並み表に出てこなくなりましたけどね。そして営業不要論もいつの間にか囁かれなくなり、それどころか営業の役割と重要性は昨今では高まってきてるんじゃないでしょうか。

最近でも国内最大手の製造業である日立製作所が営業員を増員するという報道がありました。
http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ06I98_Y6A500C1MM8000/

日立は電機メーカーと思われてるかもしれませんが、実はITやSIの世界でも超大手なのです。その日立がIOT(モノのインターネット)の需要拡大を見込んで営業を増やすと言ってるのです。営業不要論はどこへやらですね。

現在、モノづくりやシステム構築の現場ではAIの活用が現実味を帯びてきました。工場の自動化、コーディングやテストの自動化などですね。今まで人手をかけてやってきたことをコンピュータがやるようになってきたのです。今度はエンジニア不要論がはびこるようになりそうな気がします。そう遠くない将来、人間はより人間に近い、感情だとか感性に近いところの仕事に集中するようになると思いますね。きっとこれまでの経験やスキルをいかしつつ、世の流れに取り残されない強みを持つ必要が出てくるでしょう。

営業にせよSEにせよ、これからの時代はひとつのスキルや専門性にこだわっていてはいけない時代なのかもしれません・・。

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