話し方には気をつけろ 説教好きなおじさんになる気持ちが理解できた瞬間

営業

この前若いSEと電話で次の顧客との打ち合わせについて話をしていた時のことです。

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最後に次のアポイントは誰がとる?と言う話になり、僕が「そしたら僕から連絡するわ」って言ったんですよ。まあ営業ですしね。窓口は自分ですって客にも言ってるしね。

すると彼はこう言ってきたのです。

「はい。そう言う話だったんで。」

そう言う話だったんで?

いまこいつ、そう言う話だったんで、って言ったのか??

別に会話の内容は間違っていない。彼の言ってることも正しい。

で・す・が!

ふだんあまり怒らない(はず)の僕もさすがにカチンときました。

普通そこは「よろしくお願いします」とかやん!

しかもこの案件、僕からすればもういらないんです。小規模だしこれが取れたからと言って自分のボーナスがあがるわけじゃないし。SE側が稼働率あげたいと言うから取ってきたんです。なのにそんな言われ方するのは如何なものか。

僕はちょっと文句言ったろうと思いましたが、バカバカしくなりやめました。

けど、こうも思いました。いまここで僕が言わなきゃ彼は同じ過ちを繰り返すのではないか?お偉いさんや、顧客に対して同じ事してしまうのは彼にとって不幸ではないか、と。一瞬そんな気持ちが頭をよぎりました。

はい、これ。みんなが大嫌いな説教おじさんの思考そのものですね。

そのことに気づいて僕は愕然としました。まさか自分が説教おじさんに近づいているとは夢にも思ってませんでしたから。

同時に、そうか、説教おじさんはもしかしたらこんな気持ちで若い連中に説教していたのかもしれないな、とちょっとだけ彼らの気持ちも理解しました。

まあ今回は彼が今後痛い目に会おうが知ったこっちゃないと踏みとどまりましたが。

話し方ひとつでかわること

営業をしていてつくづく思うのが、話し方というのはものすごく大事だということです。

同じ内容を話しているにもかかわらず、話し方ひとつで相手を納得させることも怒らせることもできるのです。

今回の彼は言ってることはまったく正しい。何も間違っていないです。しかし、その話し方がまずいが故に相手から不評を買うのです。

エンジニアにそこまで求めるのはどうか、という意見もあるでしょう。しかし、僕は営業だろうがエンジニアだろうが、この事実を知ってるかどうかでその人の仕事はだいぶ変わってくると思うのです。

今回はめんどくさくなってやめときましたが、そう言うことを教えてくれる上司がいないと不幸になるよね、と思ったりした次第です。

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