他人の給料が気にいらなかった時の話

営業

ツイッターを見てるとある方が「違う店舗の新人のバイトくんの方が時給が高い」とつぶやいているのを目にしました。仕事とお金、納得できないところありますよね。僕にも似たような経験があります。

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他人の給料が気にいらなかった時の話

かれこれ10年ほど前のことです。

僕は今の会社に新人同然の給与条件で転職をしました。手取りは20万以下です。結婚して家計を担っているので僕の給料単独では赤字の月もありました。そのころは共働きで妻のほうがたくさん給与をもらっている状況でしたが、一切家計に入れなかったことを今でも少し根に持っています。

そんなおり、僕に続いてある人が転職をしてきたのですが、これがまあなかなかの人でした。

とにかく仕事はいい加減、報告もでたらめ、商談は作り話し、すぐ逃げる。終始そんな感じでした。

とはいえ営業マンは基本的には個人プレーなところもあるので気にする必要はなかったのです。

しかし、ある時に営業でプロジェクトを組まされてチーム単位で活動することになったことからだんだん雲行きが怪しくなっていきました。

それぞれタスクを割り振って期限を決めて取り組むわけですが、そんな人なので当然締切までに完遂するわけはなく、僕や他のメンバーがカバーしてなんとかやり過ごす状況。

そんな折、僕はふとしたことから彼の給料を知ってしまいます。

「自分よりずっと高いじゃないか・・!」

仕事はしない、できない。なのに給料とボーナスは自分より高い。おそらくですが年間で百万円くらい違ったはずです。

この事実に僕は納得できませんでした。

こちらは死ぬほど働きつつ彼の分までタスクをこなしてるのに、やつは仕事はしないわ人にタスクを投げっぱなしでフォローはしないわ、挙げ句にプロジェクトは自分も頑張ってますみたいな顔をしてる。

そんな人より自分は評価されてないのか、と。

そこで僕は次のような行動に出ました。

  • プロジェクトの状況を上司に報告
  • この人あての怒りのダメ出し長文メールを上司も含めて㏄でメンバーに送りつける
  • 報告会にてキレながら「お前何もしてねーじゃん」と指摘する
  • 上司にあいつの方が給料が高いのは納得いかないとグチる

さすがに上司も状況が相当よろしくないことを認識して、他のメンバーへのフォローと彼をプロジェクトから外すということをしてくれました。

翌年に彼は左遷&降格されたと聞きました。今では会社にすらいませんけどね。

さて、こんな話を読んで「こいつ性格悪いな!」と思った方もいることでしょう。

僕も自分の性格が良いとは思いません。

でもね、真剣に仕事をしている自覚があるからこそ、僕は彼のことを許せなかったんです。

また自分の給与が彼よりも低評価だということもどうしても納得がいかなかったのです。

もちろん僕自身が若くて血の気が今よりも少しだけ多かったということもあると思いますが、、

この事件で僕の給料が上がったかと言われると、特にそのようなことはありませんでした。

ただ、自分が思ったよりも他人と自分の評価や給料について気にしている人間だということに気づいたということ。これは大きかったです。

あと、仕事上の不満はきちんと口にしたほうが良いということも気づきとしては大きいですね。

人の給料は気にするな、とか、評価はあとからついてくる、とか言いますが、これは安い給料で働かせようとするていのいい言い訳だと思います。

自分の仕事に自信があり、他者よりも評価が低いことに納得がいかないのであれば、それはきちんと口に出さないと誰も忖度などしてくれないですからね。

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