【営業】メールは失礼なうえに意図が伝わらないなんて事はない

営業

僕は営業職を長らくやっていますが、人と話すのが好きではありません。

苦手ではないですよ。そして営業スキルとしてのトークはもちろんできます。だけど好きではないんですね。

ひと昔前なら営業なんてしてたらストレスで禿げていたかもしれませんが、今ではメールというとても素敵なツールがあるんですね。

今ではというかもう20年以上前からありますが、なぜか営業に関してはメールは失礼、とか、電話じゃないと伝わらない、とか言われてきたし今でもそういう人は多いです。

さて、では本当にメールは失礼なのでしょうか?電話じゃないと要件は伝わらないのでしょうか?

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メールは失礼なのか?

僕は個人的には別に失礼ではないと思っています。

なぜかわかりませんが新しい通信手段は失礼に当たるというのがこの国の伝統で、会うよりも手紙の方が、手紙よりも電話の方が、電話よりもメールの方がお互いに便利であるにも関わらず「失礼」なのだそうです。

※余談ですが、さだまさしの案山子(かかし)という曲の一節に「手紙が無理なら電話でも良い」とあるように、手紙〉電話なんですね。

これはもしかしたら発信者側のコストのかけ具合によるのかもしれないですね。

直接会いに行くとなると遠方であるほど時間もお金もかかりますし、手紙は書いて綴じて切手を貼ってポストに入れてとなるとこれまた時間もお金もかかります。

もちろん僕だって誰かがわざわざ会いにきてくれたら嬉しいです。でも仕事だとどうでしょう。よほどの用事でなければ、わざわざ来て欲しくないですよね。(特に営業なんて来られたら勝手なことばかり喋って帰るだけですからね!)

その程度の話なら来るな、って言いたくなりますね。つまり、わざわざ会いに行くことが、いつでも礼儀正しいと言うわけではないのです。

電話ではどうでしょうか?会いに来られるよりはマシですかね。でも仕事に集中してるのに電話に邪魔されると腹が立ちますよね。僕なんかは居留守を使うときもあります。

その点、メールはその人の時間を奪わないので、誰もが忙しい現代おいてはけして失礼な通信手段ではないですね。

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メールではほんとうに伝わらないのか?

ではメールは他の手段に比べて伝えたいことが伝わらないのでしょうか?

これはある意味では正しくてある意味では間違いだと思います。

例えばアポイントを取りたいときにメールだと口頭よりも良いですね。間違いがほとんどありせません。

一方で微妙なニュアンスを含むコミュニケーションを取りたいときにはメールは不向きです。

例えば営業マンは顧客の秘密に近いところを探るミッションを持っています。予算や経営計画や競合の情報などがそうですが、これらをメールで教えてもらえることなんてほとんどありません。

メールは後にも残るし曖昧な回答をされた時にその裏を読むことがとても難しいのです。なのでメールでは真意は伝わらないというのはある意味では正しいと思います。

この手の機微に触れるやり取りでさえもメールでやろうとする事は、やはり営業マンとしては避けたいところです。

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ハイブリッドなコミュニケーションが効果的

メールも電話も面談もそれぞれ特徴がある通信手段ですが、僕がいつもしているコミュニケーションの手段はメールで伝えて電話で確認するというやり方です。そして必要によっては直接会いに行くようにしています。

細かいところはメール、急ぎや微妙なニュアンスを含む場合は電話、ここぞというときは面談を入れる事で、それぞれの短所を補完しあえるからです。

普段のコミュニケーションはメールでも電話でも良いですが、商談を決める最後の最後はやはり直接あって熱意と笑顔でひと押しする必要がありますね。

お互いの時間を尊重しつつ、的確に効果的にコミュニケーションをとる。誰もが忙しい社会で生き残るには大事なことだと思います。

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